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日本社会の中をキリスト者として正しく生きる<10>

A.K.

2023年7月9日

《“神様の守りの盾”の中で生きる》

詩篇91:1-4
詩篇118: 5, 8-9
詩篇115:9

1)   メッセージのサマリー

私たちは、仕事や家、家族など、当然にそこにあると思っていたものが、ある日突然なくなってしまう時代に生きている。“世・よ”の人々の“悪・あく”や、様々な災害、病は、私たちの存在を脅かし、私たちを守ると思いこんできたものを易々とすり抜けてくる。しかし、“神の家”に住み、神様を信頼し身を委ねて、その教えに従って生きる私たちを、神様は“守りの盾”の中に置いてくださり、それらの災いから守り救い出してくださる。神様の“守りの盾”の中に身を置き続ける選択をしながら、私たちは地上の人生を全うしてゆくことができる。これは“世・よ”の人が手にすることのできない、神の民の特権である。

 

2)   インスピレーション&アプリケーション

“神様の守りの盾”はそこにある。大事なのは、その真実を悟り、“守りの盾”の中に自らが身を置く選択をし続けてゆくことである。そこにある“守りの盾”であっても、真実を悟らず、神以外のものに頼り続けるのであれば、神様の守りを実体験することは難しい。災いとなることはもちろんできるだけ避けたいが、起こったときに無力感に苛まれ続けるのは、自分の力や世にあるものを頼りにしているからである。李師の証にあったように、“神様の守りの盾”の中で深い安心を土台としながら、どんな状況にあっても神様が与えてくださる知恵と道具を用いてするべきことに取り組み乗り越えてゆく、そのような人生を歩んでいきたいと思った。

 

3)   メッセージから紡ぐフレーズ

“神様の守りの盾”の中に入る。この選択をし続ける者たちは、

どんな災いにあったとしても 神の真実に守られ救い出される。

© イエス・キリスト誠心教会

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