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日本社会の中をキリスト者として正しく生きる<1>

A.K.

2023年5月7日

《偶像礼拝を避け創造主なる神様だけを礼拝する》

コロサイ3:5
1コリント10:14, 20
ヨハネ4:23-24
出エジプト31:13

1)   メッセージのサマリー

私たちキリスト者は、「偶像礼拝」に満ちた日本社会に、圧倒的少数者として存在している。自分の力で欠けや不足を満たそうとする“むさぼり”が、私たちに「神様以上のもの=偶像」を造らせ、それを礼拝させる原動力となる。神様は、私たちがそのような偶像を持つこと、それを礼拝すること、そして世に満ちている様々な偶像礼拝と関わりを持つことを禁じておられる。私たちキリスト者は、創造主なる神様以外のいかなるものをも礼拝してはならない。そのためには、社会儀礼を果たしつつ、日常生活の中にある偶像礼拝を見極めて徹底的に避けること、そして創造主なる神様だけを“礼拝する民”として“礼拝日”を定め、神様を礼拝することを必ず守り行い続けることが重要である。

 

2)   インスピレーション&アプリケーション

「偶像礼拝に満ちた日本社会」とはその通りで、私自身が経験してきただけでも、実家の神道、先祖信仰(仏教)、会社の神棚、お稲荷信仰、占い、厄年祈願、など多岐に渡る。占いやお守りなど日常にも紛れ込んでいるもの、また近年では女性誌にもパワースポット巡りなどが特集されることも稀ではない。結局のところ、自分の中にある存在不安のゆえに、また創造主なる神を知らないために、慣習や文化的なものも含め、偶像で安心を得ようとする。それはお金や地位といったバリアーと仕組みは全く同じである。偶像をしっかりと見極め「神様以上のものを持たない」行動原理を新たに刻み込みたいと思った。

 

3)   メッセージから紡ぐフレーズ

この国に生まれ育ち、神様だけを礼拝する民として生きる。

これが私のアイデンティティー。

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