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〜聖書「重要聖句」講解<81>〜

A.K.

2025年6月8日

《Scripture81:『だが、主人はこう言うでしょう。「私はあなたがたがどこの者だか知りません。不正を行う者たち。みな出て行きなさい。」』ルカ13:27》

ルカ13:22-30

1)   メッセージのサマリー

《“神の国の福音”の本質(Ver.2403)》

イエス・キリストを信じた者は、

神様によって“滅び”から救い出されて、

“永遠のいのち”を与えられる。

 

<イエス・キリストを信じる>

 

a.“創造主なる唯一の神”を自らの支配者<主>とする。

聖書に掲示されている、天地万物を造られた創造主なる唯一の神様を認め、その支配を受け入れる。

 

b. “神中心”に生きる決断をする。

「“自己中心”に生きていること=罪」を認めて、それを悔い改め、“神中心”に生きることを決断する。

 

c.「十字架の贖い」を受け入れる。

“自己中心”を止めて“神中心”に生きてゆくためには、神様から「赦される」ことが必要であることを認め、

そのために必要な「贖(あがな)い=罪の償い」として『イエス・キリストの十字架の死』がなされたことを自分自身のこととして受け入れる。

 

<“滅び”から救い出され、“永遠のいのち”を与えられる>

 

a. 滅びる。

“滅び”とは、人間存在の本質である霊が、「罪と死の原理(ローマ8:2)」によって永遠に神から切り離され滅び去ること。

イエス・キリストを信じて悔い改めない者は滅びる。

 

b. “永遠のいのち”を与えられる。

“永遠のいのち”とは、人間存在の本質である霊が、「死の支配力」から解放されて、神の御国で神様と共に永遠に生きることである。

イエス・キリストを信じた者は、「十字架の復活の命の力」によって“滅び”から救い出されて“永遠のいのち”を与えられる。

© イエス・キリスト誠心教会

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