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〜聖書「重要聖句」講解<126>〜

A.K.

2026年5月17日

《Scripture126:『イエスは答えて言われた。「わたしがしていることは、今はあなたにはわからないが、あとでわかるようになります。」』ヨハネ13:7》

ヨハネ13:1-7

1)   メッセージのサマリー

イエス・キリストは「十字架の死・復活・昇天」の御業が“世・よ”の人々に対する“神の愛”の現れの極致であることを示すために“洗足”を行った(第一義的な“恵み”の真実)。また、イエス・キリストを「信じた者」は、すでに「きよくされている=救われている」ので“永遠のいのち”を持っているが、日々の歩みの中で「様々な罪を悔い改めて生きる」ことが必要であることを教えられた(第二義的な“恵み”の真実)。そして、イエス・キリストが弟子たちに対し「しもべの役割を果たした」のを模範として「へりくだって互いに仕え合う=愛し合う」ことをその信仰生活の中で実践しなければならないことを教えられた:第三義的な“恵み”の真実。このように “神の御業”によってもたらされる“恵み”は“重層的な深み”を内包している。“自己中心”の“世界観・価値基準・行動原理”に支配されている“世・よ”の人々は、その“真の意味”を理解しその祝福にあずかることはできない。しかし、イエス・キリストを信じて“永遠のいのち”を与えられているキリスト者は、相応しいライフ・スタイルと“スピリチュアリティー・霊性”を整えることによって、その“神の御業”の中に現されている“恵み”の“真の意味”を悟り、その祝福を受け取ることができる。

 

2)   インスピレーション&アプリケーション

細かいエピソードの中に隠された一つひとつの意味、神様の恵みを丁寧に解き明かされたメッセージであった。最も心に残ったのが、やはりこのテーマ聖句につながるメッセージである。重層的な深みをもつ神様の恵みを、今すべて理解することができなかったとしても、あとでわかるようになりなさいよ、というイエス様からペテロに語られた優しい一言。ペテロの性格やその成長段階を全て理解した上での、この信頼の一言。神様は、私が今置かれている試練の意味やその深い恵みの全てを理解できないことも知っておられ、その上で「あとでわかる者となりなさい、なれるよ」と語っておられるのだ。


3)   メッセージから紡ぐフレーズ

全ての意味が今はわからなくても

丸ごと愛し信頼してくださる方にゆだねるなら

時にかなった相応しい恵みを受け取る未来がある。

© イエス・キリスト誠心教会

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