
A.K.
2026年3月1日
《Scripture116:『なくなる食物のためでは なく、いつまでも保ち、永遠のいのちに至る食物のために働きなさい。』ヨハネ6:27》
ヨハネ6:24-27
1) メッセージのサマリー
「五千人の給食」の奇跡を目の当たりにした群衆たちは、イエス様を探し求めていたが、それは自分たちの“飢え渇き”(空腹)を満たそうとするものであった(パンで満腹した)からである。イエス様はその群衆に対し、一生懸命手に入れても“その場の消費”によってすぐに消えてしまうもの(「なくなる食物」:地位、名誉、評価、金銭、その他)のために日常生活を営み人生を費すのではなく、“永遠のいのち”を持つ“地上の人生”の中で、その“永遠のいのち”を保ち、養い、神様から託された“良い働き”を全うする(「永遠のいのちに至る食物」の)ために働きなさい、と教えられた。“世・よ”の人々は、自らの“飢え渇き”を満たすために、「すぐになくなるもの」を終わりなく求め続けて働き、その人生を終える。一方で、“永遠のいのち”を持つキリスト者には、神様の託してくださっている“良い働き”があり、それに忠実に取り組むことによって与えられる様々な“成果”が、“地上の人生”を生き抜いてゆく“糧=食物”となる。
2) インスピレーション&アプリケーション
日々の必要そして“飢え渇き”が満たされることは、私たちにとって重要である。それゆえ、「これさえあれば一安心」「人生盤石!」とばかりに、自らの手で追い求め続ける。しかし一旦、手中に収めたと思っても、それでは飽き足らずに次の“何か”を追い求める。結局のところ、これで大丈夫とはならないし、すぐに色褪せてしまうので「満ち足りる」ということはない。イエス様はこれら「なくなる食物」ではなく「なくならない食物」のために生きることを勧めておられる。「人が見向きもしない小さな働きかもしれないが、神の目に一体どんな価値あるものを生み出しているのか…」どんな仕事も働きも、もちろん主婦業も育児も学業も、神の御心につながる生き方が、「永遠のいのちに至る食物」のために生きることになるのだ。
3) メッセージから紡ぐフレーズ
必要を満たそうとするだけの日々から
神の目に価値あるものを生み出す日々へ。
この転換が私たちを束縛から解き放つ。