
A.K.
2026年2月22日
《Scripture115:『あなたがたのうちには、 神への愛がありません。』ヨハネ5:42》
ヨハネ5:39-44
1ヨハネ5:3
ローマ8:28
1) メッセージのサマリー
イエス様は、ユダヤ人宗教指導者たちが、神様ではなく“世・よ”に高い優先順位を与えて(=愛して)生きており、「互いの栄誉は受けても=人からの“良い評価”を受け取る」ことに執着して、「唯一の神からの栄誉を求めない=神様からの“良い評価”を受ける」ことには関心を払っていないことを指摘した。つまり、“自己中心”の“世界観・価値基準・行動原理”に従って行動し「“世・よ”を愛する=人からの栄誉を第一とする」者たちは、最終的に神様を「信じること」ができず、“永遠のいのち”から遠ざかってゆくと説かれたのである。一方で、イエス様が宣言されたように、「神への愛」とは、神様を自分の世界の“支配者=優先順位第一”とし“神中心”の“世界観・価値基準・行動原理”によって生きることである。神様を信じて“永遠のいのち”を受けた者たちは、「神様を愛する」ことを “地上の人生”の日々の中で実践し、神様からの祝福(栄誉)を受け取ることができる。
2) インスピレーション&アプリケーション
イエス様は宗教指導者たちが神様ではなく“世・よ”を優先順位の第一としていることを見抜き、「あなたの世界の中心には何があるのか」と問われた。私たちが身の危険を感じ揺るがされるのは、自分の存在不安が掻き立てられるときである。そのとき、私たちの世界の中心に何があるのか明らかになる。持っていたものが奪われそうになるとき、頑張って手に入れたものが崩れそうになるとき、自分ではなく他の人が愛されていると感じるとき、期待した評価が得られないとき…ユダヤ人宗教指導者たちの「既得権益」の危機は「存在の確かさ:identity」の危機である。私たちも他者評価や自分の秩序、パフォーマンスによって確立し直そうとしてはいないだろうか。自分の世界を再確認し、悔い改めながら、神様を世界の中心に据えなおし、神様の評価だけを受け取って歩み続けたい。
3) メッセージから紡ぐフレーズ
自分存在がおびやかされるとき
私の世界の中心にあるものが見えてくる。
神様が私をどう思われるかだけを求め続ける。