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〜聖書「重要聖句」講解<114>〜

A.K.

2026年2月15日

《Scripture114:『イエスは彼に言われた。「起きて、床を取り上げて歩きなさい。」するとその人はすぐに直って、床を取り上げて歩き出した。』ヨハネ5:8》

ヨハネ5:1-16
申命記2:14-15

1)   メッセージのサマリー

「不信仰、恐れ、自己中心」がもたらす“束縛”の中に身を置いてきた病人に対し、イエス様は「よくなりたいか」と“真の願い”を問いかけたが、その病人は「他人のせいで癒されない」と他責的な「できない理由、しない理由」を述べた。それでも神様の一方的な憐れみにより、イエス様の言葉(レーマ)でこの病人は癒され、ご命令通りに「起きて、床を上げて、歩き出した」。しかし、安息日に「床を取り上げた=仕事をした」ことを律法学者たちに咎められた病人は、脅かしを恐れ、イエス様に責任を転嫁した。その後、再会したイエス様に「悔い改めて神様を信じ救われなさい、そうでないと最終的な“滅び”に至るから」と教えられたが、それを選択しないどころかイエス様の名を律法学者たちに密告した。神様が備えていてくださる“良いもの”を受け取りその真価を生かすためには、「不信仰、恐れ、自己中心」がもたらす様々な“束縛”を自らの“選択・決断・実行”によって打ち破り、“新しい行動”の実践を積み重ねてゆかなければならない。一方で「できない理由、しない理由」を主張し「不信仰、恐れ、自己中心」がもたらす“束縛”の暗闇の中に逃げ込む者たちは、神様が備えていてくださる“良いもの”から遠ざけられてしまう。


2)   インスピレーション&アプリケーション

この病人が幾度となくなした“選択・決断・実行”は、いずれも神様から遠ざかるものであった。その根っこにあるのは全て“自己中心”である。恵みは繰り返し目の前に提示されたが、「不信仰、恐れ、自己中心」のゆえに、悟らず受け取らずスルーして“束縛”の中に戻っていってしまう。なんと残念なことか…!これは人ごとではない。自分自身も恐れと不安に苛まれて、背を向けたくなることもあるし、そうしてきたことも多い。自己中心を悔い改め、恵みをしっかりと悟り、神様にゆだねて勇気を持って目の前の一歩を踏み出し続けていきたい。


3)   メッセージから紡ぐフレーズ

自らの束縛を打ち破り、良いものに飛び込む。

新しい世界は、本人の選択によってのみひらける。

© イエス・キリスト誠心教会

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