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“絶望の時代”のただ中を“希望”をもって生き抜く<2>

A.K.

2023年7月23日

《“希望”を宿すことのできる“スピリチュアリティー・霊性”の鍛錬》

1テモテ4:6-8

1)   メッセージのサマリー

神様が与えてくださる“希望”は、ふさわしく整えられた“霊性・スピリチュアリティー”に宿り、その“霊性・スピリチュアリティー”を建て上げるために必要なことは、「敬虔の鍛錬」である。“敬虔”とは、神様を恐れ敬い、神様の御前にへりくだって、神様を第一として正しく生きようとすることである。そして“敬虔”は、日常生活の中で、神様を第一とする優先順位によって、神様から託されたなすべきことを、どんな状況でも成し遂げようとする選択を積み重ねる中で、鍛錬されて身についてゆく。このように日常生活の中で鍛え上げられた“敬虔”によって、私たちの“霊性・スピリチュアリティー”に神様からの“希望”が宿り続け、希望に満ちた“地上の人生”を生き抜いてゆくことができる。

 

2)   インスピレーション&アプリケーション

日常生活の中で取り組んでいることに対して、自分は何のためにそれをしているのか、本当に報いがあることなのか、がわからなければ、希望は持てないし力も湧いてこない。だから、私たちに何よりも必要なことは、「相応しい霊性を建て上げ、神様に向けて内側のものがしっかりと養われ整えられていること」なのである。取り組みを通して鍛えられる“敬虔”によって、神様からの“希望”の姿が少しずつ見え、それがまた力となって進んでいくことができるという李師の「落ち葉はき」の証を通して、私自身が日常生活で取り組んでいることに対しても、力強い励ましと希望をいただいた。

 

3)   メッセージから紡ぐフレーズ

日常の “敬虔”の鍛錬によって 私たちに相応しい霊性が整えられる。

その中に神様からの確かな希望が宿る。

© イエス・キリスト誠心教会

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